“こうげふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
工業33.3%
口業33.3%
鴻業33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また金解禁きんかいきん我國わがくに工業こうげふあたへる影響えいきやうついるに、我國わがくにおいては對米爲替相場たいべいかはせさうば大正たいしやうねん以來いらい平均へいきんドル乃至ないしドル下落げらくにして
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
これは四乃至ないし輸入關税ゆにふくわんぜい同樣どうやう保護ほごしゆ工業こうげふたいしてあたへつゝあつたもので、金解禁きんかいきんによつて爲替相場かはせさうば騰貴とうきまたていするめに過去くわこ數年間すうねんかんつゝありしこの保護ほごうしなふことゝなるが
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
知者は三千里外にその臭を避け、昧者まいしやは一弾指間しかんにその毒にあたる。思ふに是泥黎でいり口業こうげふ羅貫中らくわんちう水滸伝すゐこでんを作つて、三生唖子さんせいあしを生むとせば、寿陵余子また骨董羹を書いて、そも如何いかん冥罰みやうばつをか受けん。
薩人黒田・大山諸氏長に至り、長人木戸・品川諸氏薩にき、而て後成り、維新いしん鴻業こうげふいたせり。