“水滸伝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すいこでん83.3%
すゐこでん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは二十六年の盆興行で、通し狂言が円朝物の「榛名梅香団扇画」で、ほかに中幕として大晏寺堤水滸伝のだんまりが付いていた。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「安心するがいい。誰が紅楼夢だときめたよ、一人で慌てているんじゃないか。一雪の習ってるのは水滸伝だとさ、白文でね。」
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
が、「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」「紅楼夢」「品花宝鑑」等の長篇を絮々綿々と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる。
将門が水滸伝中の豪傑が危い目に度〻つてに官に抗し威を張るやうな徑路を取つたのも、考へれば考へどころはある。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)