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金瓶梅
ふりがな文庫
“金瓶梅”の読み方と例文
読み方
割合
きんぺいばい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぺいばい
(逆引き)
明
(
みん
)
代も
元
(
げん
)
の後を
亨
(
う
)
けて、小説戯曲類は盛んに出て居ります。小説では
西遊記
(
さいゆうき
)
、
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
のたぐいは、どなたもよく御承知でございます。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
が、「
水滸伝
(
すゐこでん
)
」「
西遊記
(
さいいうき
)
」「
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
」「
紅楼夢
(
こうろうむ
)
」「
品花宝鑑
(
ひんくわはうかん
)
」等の長篇を
絮々綿々
(
じよじよめんめん
)
と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僕は空が曇ったり晴れたりしているもんだから、出ようかどうしようかと思って、とうとう午前の間中寝転んで、君に借りた
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
を読んでいたのだ。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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(10作品)
見る
“金瓶梅”の解説
文学
『金瓶梅』(きんぺいばい、Jīn Píng Méi)は、明代の長編小説で、四大奇書の一つ。著者は蘭陵の笑笑生ということになっている。万暦年間(1573年 - 1620年)に成立したと考えられている。タイトルの『金瓶梅』はストーリーの中心となっている3人の女性、潘金蓮、李瓶児、春梅(龐春梅)の名前から1文字ずつ取ったものである。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
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