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品花宝鑑
ふりがな文庫
“品花宝鑑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひんくわはうかん
66.7%
ひんかほうかん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんくわはうかん
(逆引き)
が、「
水滸伝
(
すゐこでん
)
」「
西遊記
(
さいいうき
)
」「
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
」「
紅楼夢
(
こうろうむ
)
」「
品花宝鑑
(
ひんくわはうかん
)
」等の長篇を
絮々綿々
(
じよじよめんめん
)
と書き上げる肉体的力量には劣つてゐると思つてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
金瓶梅
(
きんぺいばい
)
、
肉蒲団
(
にくぶとん
)
は問はず、予が知れる支那小説中、誨淫の
譏
(
そしり
)
あるものを列挙すれば、
杏花天
(
きやうくわてん
)
、
燈芯奇僧伝
(
たうしんきそうでん
)
、
痴婆子伝
(
ちばしでん
)
、牡丹奇縁、
如意君伝
(
によいくんでん
)
、桃花庵、
品花宝鑑
(
ひんくわはうかん
)
、意外縁、殺子報、花影奇情伝
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
品花宝鑑(ひんくわはうかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひんかほうかん
(逆引き)
金瓶梅の
陳敬済
(
ちんけいせい
)
、
品花宝鑑
(
ひんかほうかん
)
の
谿十一
(
けいじゅういち
)
、——これだけ人の多い中には、そう云う豪傑もいそうである。しかし杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、薬にしたくもいそうじゃない。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
品花宝鑑(ひんかほうかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
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