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金瓶
ふりがな文庫
“金瓶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんぺい
60.0%
かなかめ
20.0%
きんべい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぺい
(逆引き)
その上、この君の眉目の
麗
(
うるわ
)
しさは、
金瓶
(
きんぺい
)
の花も、
玉盤
(
ぎょくばん
)
の仙桃の匂いも、色を失うほどであった。だから、やがてのこと。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金瓶(きんぺい)の例文をもっと
(3作品)
見る
かなかめ
(逆引き)
従つて旅館廃止といふことになつたので、自分が上山に疎開生活をすることは極めて不自由になつた。そこで
金瓶
(
かなかめ
)
村斎藤十右衛門方に移居することになつたのである。
三年
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
金瓶(かなかめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんべい
(逆引き)
其
(
そ
)
の
宗室
(
そうしつ
)
を
會
(
くわい
)
して、
長夜
(
ちやうや
)
の
宴
(
えん
)
を
張
(
は
)
るに
當
(
あた
)
りては、
金瓶
(
きんべい
)
、
銀榼
(
ぎんかふ
)
百餘
(
ひやくよ
)
を
陳
(
つら
)
ね、
瑪瑙
(
めなう
)
の
酒盞
(
しゆさん
)
、
水晶
(
すゐしやう
)
の
鉢
(
はち
)
、
瑠璃
(
るり
)
の
椀
(
わん
)
、
琥珀
(
こはく
)
の
皿
(
さら
)
、いづれも
工
(
こう
)
の
奇
(
き
)
なる
中國
(
ちうごく
)
未
(
いま
)
だ
嘗
(
かつ
)
てこれあらず、
皆
(
みな
)
西域
(
せいゐき
)
より
齎
(
もたら
)
す
處
(
ところ
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
金瓶(きんべい)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
瓶
常用漢字
中学
部首:⽡
11画
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作者不詳
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泉鏡花