トップ
>
西域
ふりがな文庫
“西域”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいいき
66.7%
せいゐき
22.2%
さいいき
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいいき
(逆引き)
宝幢寺にゐる坊主と云ふのは、
西域
(
せいいき
)
から来た蛮僧である。これが、医療も加へれば、房術も施すと云ふので、この界隈では、評判が高い。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
西域(せいいき)の例文をもっと
(6作品)
見る
せいゐき
(逆引き)
この関野氏が、ある時支那の
西域
(
せいゐき
)
で発掘せられた木乃伊の鑑定を頼まれた事があつた。棺のなかには
白絹
(
しらきぬ
)
で叮嚀に巻かれた屍体が
横
(
よこた
)
はつてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
西域(せいゐき)の例文をもっと
(2作品)
見る
さいいき
(逆引き)
ガンダーラや
西域
(
さいいき
)
の絵画と関係のあるものではないであろうか、などといっていた。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
西域(さいいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“西域”の意味
《固有名詞》
かつて中国人から見た中国から西方の地域。
(出典:Wiktionary)
“西域”の解説
西域(さいいき、せいいき、拼音:xīyù , Western Regions)は、古来、中国人が中国の西方にある国々を呼んだ総称である。元々はタリム盆地諸国を指したが、拡張されてジュンガル盆地、中央アジア、イランインド、さらに地中海沿岸に至る西アジアをもいう。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
域
常用漢字
小6
部首:⼟
11画
“西域”で始まる語句
西域夷蛮地帯
西域唐草
西域模様
西域画聚成
検索の候補
大唐西域記
西域唐草
西域模様
西域画聚成
西域夷蛮地帯
“西域”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
蒲 松齢
泉鏡太郎
和辻哲郎
薄田泣菫
岡本綺堂
吉川英治
泉鏡花
芥川竜之介