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せいいき
ふりがな文庫
“せいいき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
西域
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西域
(逆引き)
案ずるに、
西域
(
せいいき
)
に刀を呑み、火を呑むたぐいの幻術を善くする者あることは、前漢時代の記録にも見えている。これも恐らくそれらの遺術を相伝したもので、仏氏の
正法
(
しょうほう
)
ではない。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
林子平と同時に、
本多利明
(
ほんだとしあき
)
なるものあり、『
西域
(
せいいき
)
物語』を
著
(
あらわ
)
して曰く(寛政十年)
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
白鉄余
(
はくてつよ
)
は
延州
(
えんしゅう
)
の
胡人
(
こじん
)
(
西域
(
せいいき
)
の人)である。彼は邪道をもって諸人を惑わしていたが、深山の柏の樹の下に
銅
(
あかがね
)
の仏像を埋め、その後数年、そこに草が生えたのを見すまして、土地の人びとを
欺
(
あざむ
)
いた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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