“琥珀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こはく99.0%
オパール1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ自殺までには大分時間があるから、充分、十二分に落ち付いて、紫の煙と、琥珀こはく色の液体を相手に悠々と万年筆をふるう事にする。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
コゼットは白琥珀こはくの裳衣の上にバンシュしゃの長衣をまとい、イギリス刺繍ししゅうのヴェール、みごとな真珠の首環くびわ橙花オレンジの帽をつけていた。
おもひでは 琥珀オパール
秋の瞳 (新字旧仮名) / 八木重吉(著)