秋の瞳あきのひとみ
私は、友が無くては、耐へられぬのです。しかし、私には、ありません。この貧しい詩を、これを、読んでくださる方の胸へ捧げます。そして、私を、あなたの友にしてください。 息をころせ いきをころせ あかんぼが空をみる ああ空をみる 白い枝 ほそく痛 …