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劒
ふりがな文庫
“劒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つるぎ
69.2%
けん
23.1%
たち
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるぎ
(逆引き)
我汝に誓ひて曰はむ(願はくはわれ高きに達するをえんことを)、汝等の尊き
一族
(
やから
)
は財布と
劒
(
つるぎ
)
における
譽
(
ほまれ
)
の飾を失はず 一二七—一二九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
劒(つるぎ)の例文をもっと
(9作品)
見る
けん
(逆引き)
一陣の白鉢巻、白兜、革命党は皆ダンビラをひっさげて鋼鉄の鞭、爆弾、大砲、菱形に尖った両刃の
劒
(
けん
)
、鎖鎌。
土穀祠
(
おいなりさま
)
の前を通り過ぎて『阿Q、一緒に来い』と叫んだ。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
劒(けん)の例文をもっと
(3作品)
見る
たち
(逆引き)
かれここに御合ひしたまひて、その
御刀
(
みはかし
)
の草薙の
劒
(
たち
)
を、その
美夜受
(
みやず
)
比賣のもとに置きて、
伊服岐
(
いぶき
)
の山
三一
の神を取りに幸でましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
劒(たち)の例文をもっと
(1作品)
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劒
部首:⼑
16画
“劒”を含む語句
長劒
刀劒
劒刃
劒峯
劒魚
名劒
慧劒
懷劒
手裏劒
短劒
石劒
石劒折
石劒片
“劒”のふりがなが多い著者
八木重吉
太安万侶
稗田阿礼
アリギエリ・ダンテ
尾崎紅葉
高山樗牛
横瀬夜雨
魯迅
若山牧水
宮本百合子