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慧劒
ふりがな文庫
“慧劒”の読み方と例文
読み方
割合
ゑけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑけん
(逆引き)
毘婆舎那
(
びばしやな
)
の三行に
寂静
(
じやくじやう
)
の
慧劒
(
ゑけん
)
を
礪
(
と
)
ぎ、四種の
悉檀
(
しつたん
)
に済度の法音を響かせられたる七十有余の老和尚、骨は俗界の
葷羶
(
くんせん
)
を避くるによつて鶴の如くに痩せ、
眼
(
まなこ
)
は人世の紛紜に厭きて半睡れるが如く
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
慧劒(ゑけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
劒
部首:⼑
16画
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慧
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