“毘婆舎那”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びばしゃな50.0%
びばしやな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毘婆舎那(びばしゃな)の三行(さんぎょう)に寂静(じゃくじょう)の慧剣(えけん)を礪(と)ぎ、四種の悉檀(しったん)に済度の法音を響かせられたる七十有余の老和尚、骨は俗界の葷羶(くんせん)を避くるによって鶴(つる)のごとくに痩(や)せ、眼(まなこ)は人世(じんせい)の紛紜(ふんうん)に厭(あ)きて半ば睡(ねむ)れるがごとく
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
毘婆舎那(びばしやな)の三行に寂静(じやくじやう)の慧劒(ゑけん)を礪(と)ぎ、四種の悉檀(しつたん)に済度の法音を響かせられたる七十有余の老和尚、骨は俗界の葷羶(くんせん)を避くるによつて鶴の如くに痩せ、眼(まなこ)は人世の紛紜に厭きて半睡れるが如く
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)