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慧巧
ふりがな文庫
“慧巧”の読み方と例文
読み方
割合
けいかう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいかう
(逆引き)
わたくしの見る所を以てすれば、豪邁なる柏軒先生は恐くは彼
慧巧
(
けいかう
)
なる栗園を学ぶことを得なかつたであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かくはかなき身と生れても、
流石
(
さすが
)
に
粧
(
よそほ
)
ひ飾る心をば持ちたるにや、髮平かに結ひ上げて、一束の
菫花
(
すみれ
)
を揷せるが、額の上に垂れ掛れり。われその
容
(
かたち
)
を窺ふに、
羞慙
(
しうざん
)
あり、
慧巧
(
けいかう
)
あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
慧巧(けいかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
巧
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
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