“慧能”の読み方と例文
読み方割合
えのう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われらみずからの精神の働きに関係しないものはいっさい実在ではない。六祖慧能えのうかつて二僧が風に翻る塔上のばんを見て対論するのを見た。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
「処に南北あらんとも、仏心に東西あらんや」と慧能えのうは言ったと伝えます。否、凡庸の運命に陥る者に、自然はより多くの加護を準備すると云えないでしょうか。
民芸とは何か (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
今日われらの知っているとおりの禅の教理は南方禅(南方シナに勢力があったことからそういわれる)の開山シナの第六祖慧能えのう(六三七—七一三)が始めて説いたに違いない。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)