「処に南北あらんとも、仏心に東西あらんや」と慧能は言ったと伝えます。否、凡庸の運命に陥る者に、自然はより多くの加護を準備すると云えないでしょうか。
今日われらの知っているとおりの禅の教理は南方禅(南方シナに勢力があったことからそういわれる)の開山シナの第六祖慧能(六三七—七一三)が始めて説いたに違いない。
“慧能”の解説
慧能(えのう、638年2月27日(貞観12年2月8日) - 713年8月28日(先天2年8月3日))は、中国禅宗(南宗)の六祖。諡は大鑒真空普覚圓明禅師。范陽郡涿県(河北省保定市涿州市)の范陽盧氏の出身。曹渓大師とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
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