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慧敏
ふりがな文庫
“慧敏”の読み方と例文
読み方
割合
けいびん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいびん
(逆引き)
しかし
慧敏
(
けいびん
)
で健康な資質の人間は太陽が明らかにのぼったことを忘れない。われらの偏見をすてるには
晩
(
おそ
)
すぎるということはない。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
よく観察すると、そういう女らは
慧敏
(
けいびん
)
で、鋭利で、万事にゆきわたり、他の女よりもさらに男らしく、それでもまたさらに女性であった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
近眼鏡の奥には
慧敏
(
けいびん
)
な目がぎろりと光っているが、そこにも人なつこいところが見える。和尚と呼ぶのがあながち不適当とも思われない。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
慧敏(けいびん)の例文をもっと
(16作品)
見る
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
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