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慧眼
ふりがな文庫
“慧眼”の読み方と例文
読み方
割合
けいがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいがん
(逆引き)
「お前様ほどの
慧眼
(
けいがん
)
にも、分らないことがござるかな?」「不可解の点が四つござる」「四つ? さようかな、お聞かせくだされ」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
じっと考えていたが、まことにこの
慧眼
(
けいがん
)
、この断定こそは、われらが捕物名人むっつり右門にのみ許されるすばらしい眼のさえでした。
右門捕物帖:24 のろいのわら人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
平次の
慧眼
(
けいがん
)
に見破られ、とうとう一味十人
悉
(
ことごと
)
く生捕られ、すぐさま手配をされて、大坂、長崎に居る仲間まで一掃されてしまいました。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(73作品)
見る
“慧眼”の意味
《名詞》
物事の本質を見抜く鋭い眼力。
(出典:Wiktionary)
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
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