“御刀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みはかし50.0%
おかたな25.0%
おんかたな25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれここに御合ひしたまひて、その御刀みはかしの草薙のたちを、その美夜受みやず比賣のもとに置きて、伊服岐いぶきの山三一の神を取りに幸でましき。
お屋敷にるうちは気が張って居りましたから、御刀おかたなは丁稚にも持たさずに自分が脊負って参りましたが、途中からいが出てとんと歩かれませんようになり
手に入れんと思召おぼしめさだますにしくなし是は私しに御任せ有るべしお梅にとくと申きかせ御心に隨ふ樣得心とくしん致させ申べし先々御刀おんかたな御納おんをさめ下されよと云ふをさいはひに粂之進は刀を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)