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得心
ふりがな文庫
“得心”の読み方と例文
読み方
割合
とくしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくしん
(逆引き)
「いや。君のお旨を、よく申し聞かせ、
計
(
はかりごと
)
のためなりと、
得心
(
とくしん
)
の上で、仮の
獄舎
(
ひとや
)
へ移しておくなら、なんのさまたげもないでしょう」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
食べようッてのかい。だがねえ、お前はここへ来る時に、そういうような贅沢な真似が出来ないッてことは
得心
(
とくしん
)
だったはずじゃないのかい
初雪
(新字新仮名)
/
ギ・ド・モーパッサン
(著)
おいらは、
得心
(
とくしん
)
のいくまで調べねえと、飯がうまくねえ
性分
(
しょうぶん
)
だ。ちっとも遠慮することアねえから、おめえは、先へ引き揚げてくんねえ。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
得心(とくしん)の例文をもっと
(66作品)
見る
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“得”で始まる語句
得
得意
得物
得体
得々
得手
得度
得態
得策
得堪
検索の候補
不得心
御得心
無得心
心得
心得違
不心得
心得顔
差心得
相心得
心得面
“得心”のふりがなが多い著者
下村湖人
吉川英治
長谷川伸
ギ・ド・モーパッサン
壺井栄
岡本綺堂
作者不詳
新渡戸稲造
中里介山
丘浅次郎