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獄舎
ふりがな文庫
“獄舎”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獄舍
読み方
割合
ひとや
59.1%
ごくや
22.7%
ごくしゃ
13.6%
ろうや
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとや
(逆引き)
「実はゆくりなくも、伊丹の城中で、同じ目的の下に入り込んでいた天蔵どのと、城内
櫓下
(
やぐらした
)
の
獄舎
(
ひとや
)
の前で出会うたのでございました」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獄舎(ひとや)の例文をもっと
(13作品)
見る
ごくや
(逆引き)
鬼となっても、我が子を、
冤罪
(
むじつ
)
の
獄舎
(
ごくや
)
から助け出さなければならぬという、燃えるが如き父性愛以外に、何ものもなかった。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獄舎(ごくや)の例文をもっと
(5作品)
見る
ごくしゃ
(逆引き)
「これで、わしはわしの信念に向ってすすむこと以外に、なんにも言うことはない。郁次郎は、それまで、
獄舎
(
ごくしゃ
)
に預けておく」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獄舎(ごくしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ろうや
(逆引き)
獄舎
(
ろうや
)
に
繋
(
つな
)
がれるなど
云
(
い
)
うことは
良心
(
りょうしん
)
にさえ
疚
(
やま
)
しい
所
(
ところ
)
が
無
(
な
)
いならば
少
(
すこ
)
しも
恐怖
(
おそる
)
るに
足
(
た
)
らぬこと、こんなことを
恐
(
おそ
)
れるのは
精神病
(
せいしんびょう
)
に
相違
(
そうい
)
なきこと、と、
彼
(
かれ
)
も
自
(
みずか
)
ら
思
(
おも
)
うてここに
至
(
いた
)
らぬのでも
無
(
な
)
いが
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
獄舎(ろうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
獄
常用漢字
中学
部首:⽝
14画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“獄舎”の類義語
鉄格子
監獄
“獄舎”で始まる語句
獄舎虱
獄舎住
獄舎部
検索の候補
獄舎虱
獄舎住
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“獄舎”のふりがなが多い著者
吉川英治
与謝野寛
アントン・チェーホフ
中里介山
与謝野晶子
夢野久作
泉鏡花