“冤罪”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんざい80.7%
むじつ15.8%
ゑんざい3.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“冤罪”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究13.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
飛んだ冤罪えんざいこうむったものだ。こいつは滅多めったれないと三毛子にはとうとう逢わずに帰った。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「妻は睡っていてかえられたものです、実に不思議ですが、その理由がわからないのです、僕が殺したというのは冤罪えんざいです」
陸判 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「もういい、もういい! おまえの冤罪むじつは、きっと、この父がそそいでやる。気をしッかりせい、心をつよく持て」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いかに彼が冤罪むじつを訴えても、小判二枚を持っていたという証拠がある以上、なかなかその疑いは晴れそうもなかった。
半七捕物帳:10 広重と河獺 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
これぞ余が冤罪ゑんざいを身に負ひて、暫時の間に無量の艱難かんなんけみし尽すなかだちなりける。
舞姫 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
林檎の冤罪ゑんざい4・30(夕)