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艱難
ふりがな文庫
“艱難”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんなん
98.0%
なやみ
1.3%
カンナン
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんなん
(逆引き)
やっぱり橋や建物の上に移り変りがあったと同じ様に、かの女の上にも
艱難
(
かんなん
)
があり、全盛があり、恋があり、生活があったのだった。
日本橋附近
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
艱難(かんなん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
なやみ
(逆引き)
◯さてこの章の研究に当り注意すべきは、五章十五節の「彼は六つの
艱難
(
なやみ
)
の中にて救い給う、七の中にても
災禍
(
わざわい
)
汝
(
なんじ
)
に臨まじ」
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
艱難(なやみ)の例文をもっと
(2作品)
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カンナン
(逆引き)
我ハ小勢ニシテ大敗スルモ、貞盛ナホ天助アリ、山ヲ家トシ、
薪
(
タキギ
)
ニ枕シ、
艱難
(
カンナン
)
漸ク都ニ帰リ着クコトヲ得タリ……。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
艱難(カンナン)の例文をもっと
(1作品)
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“艱難”の意味
《名詞》
艱 難(かんなん)
困難に出遭い苦しみ悩むこと。
(出典:Wiktionary)
艱
漢検1級
部首:⾉
17画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
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艱難辛苦
艱難困苦
艱難苦労
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