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冤罪
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ゑんざい
ふりがな文庫
“
冤罪
(
ゑんざい
)” の例文
これぞ余が
冤罪
(
ゑんざい
)
を身に負ひて、暫時の間に無量の
艱難
(
かんなん
)
を
閲
(
けみ
)
し尽す
媒
(
なかだち
)
なりける。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
林檎の
冤罪
(
ゑんざい
)
4・30(夕)
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“冤罪”の意味
《名詞》
冤 罪(えんざい)
犯罪の犯人ではないのに、犯人として扱われること。無実の罪。ぬれぎぬ。
(出典:Wiktionary)
“冤罪”の解説
冤罪(えんざい)とは、「無実であるのに犯罪者として扱われること」を指す。俗に、「濡れ衣」や「無実の罪」ともいう。法的な誤りなどによって生じる。
(出典:Wikipedia)
冤
漢検1級
部首:⼍
10画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“冤罪”で始まる語句
冤罪者