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長劒
ふりがな文庫
“長劒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちやうけん
50.0%
サーベル
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちやうけん
(逆引き)
〔評〕南洲
弱冠
(
じやくくわん
)
の時、
藤田東湖
(
ふじたとうこ
)
に
謁
(
えつ
)
す、東湖は
重瞳子
(
ちやうどうし
)
、
躯幹
(
くかん
)
魁傑
(
くわいけつ
)
にして、
黄麻
(
わうま
)
の
外套
(
ぐわいとう
)
を
被
(
き
)
、
朱室
(
しゆざや
)
の
長劒
(
ちやうけん
)
を
佩
(
さ
)
して南洲を
邀
(
むか
)
ふ。南洲一見して
瞿然
(
くぜん
)
たり。乃ち室内に入る、一大白を
屬
(
ぞく
)
して
酒
(
さけ
)
を
侑
(
すゝ
)
めらる。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
長劒(ちやうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
サーベル
(逆引き)
だが又しても、この物凄い猫は立ちむかつて来る。娘は無性に口惜しくなつた。壁に父親の
長劒
(
サーベル
)
が懸つてゐた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
長劒(サーベル)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
劒
部首:⼑
16画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
“長劒”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
ニコライ・ゴーゴリ