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謁
ふりがな文庫
“謁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えっ
54.7%
えつ
40.6%
エツ
3.1%
まみ
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えっ
(逆引き)
その頃は申告の
為方
(
しかた
)
なんぞは
極
(
き
)
まっていなかったが、
廉
(
かど
)
あって上官に
謁
(
えっ
)
する時というので、着任の挨拶は正装ですることになっていた。
鶏
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
謁(えっ)の例文をもっと
(35作品)
見る
えつ
(逆引き)
彼は城中に入るとすぐ、大広間を用いて、斎藤
内蔵助
(
くらのすけ
)
以下、多くの留守居衆に
謁
(
えつ
)
を与え、各〻から挨拶をうけて後、初めて
奥曲輪
(
おくぐるわ
)
に入った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謁(えつ)の例文をもっと
(26作品)
見る
エツ
(逆引き)
吉之助
(
西郷隆盛
)
翁ハ、先日土佐ニ行、
老侯
(
山内容堂
)
ニ
謁
(
エツ
)
し候所、実ニ同論ニて土老侯も三月十五日までに大坂まで被
レ
出候よし、薩侯にも急〻大坂まで参り土老と一所に京方に押入、
先
(
まづ
)
日州の大本を立候との事
手紙:058 慶応三年三月二十日 三吉慎蔵あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
謁(エツ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
まみ
(逆引き)
彼はここに
在
(
いま
)
さず。
視
(
み
)
よ、彼を納めし所を。されど往きて、弟子たちとペテロとに告げよ、「彼は汝らに先だちてガリラヤに往き給う、
彼処
(
かしこ
)
にて
謁
(
まみ
)
ゆるを得ん、かつて汝らに言い給いしがごとし」
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
謁(まみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
謁
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“謁”を含む語句
謁見
拝謁
拜謁
面謁
賜謁
御謁
拝謁簿
郷高取謁見格
謁見式
謁見室
謁聖
謁者
請謁
相謁
一謁
御面謁
御拝謁
女謁
名謁
別謁
...
“謁”のふりがなが多い著者
吉川英治
内田魯庵
幸田露伴
蒲原有明
森鴎外
中島敦
神西清
夏目漱石
坂本竜馬
芥川竜之介