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面謁
ふりがな文庫
“面謁”の読み方と例文
読み方
割合
めんえつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんえつ
(逆引き)
この人が大坂へ出て行って、将軍にも
面謁
(
めんえつ
)
し、江戸の方にある大老や老中の意向を伝えたころは、当路の諸有司は皆途方に暮れている。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
エドガーアセリングと
共
(
とも
)
に、
行
(
ゆ
)
きてウィリアムに
面謁
(
めんえつ
)
し、
王冠
(
わうくわん
)
を
捧
(
さゝ
)
げたのは
當然
(
たうぜん
)
のことです。ウィリアムの
行動
(
かうどう
)
は
最初
(
さいしよ
)
禮
(
れい
)
に
適
(
かな
)
ふたものでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
西の丸の庭さきへ廻り、侍臣を通じて、村重に
面謁
(
めんえつ
)
を求めた。侍臣が、用向きをたずねたが、亥十郎は
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
面謁(めんえつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“面謁”の意味
《名詞》
面謁(めんえつ)
貴人や目上のひとに面会すること。
(出典:Wiktionary)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
謁
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
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検索の候補
御面謁
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ルイス・キャロル
ヴィクトル・ユゴー
島崎藤村
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