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面当
ふりがな文庫
“面当”のいろいろな読み方と例文
旧字:
面當
読み方
割合
つらあて
58.1%
つらあ
37.8%
めんあて
2.7%
めんぼう
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つらあて
(逆引き)
そんなら、僕への
面当
(
つらあて
)
に死んだんやないか。そんな水臭いことてあるかい……。商売上のことは、そらお前にはいちいち云へへん。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
面当(つらあて)の例文をもっと
(43作品)
見る
つらあ
(逆引き)
「退治するところですから利いていますわ。あんな謡曲を教えて戴く
面当
(
つらあ
)
ての意味にもなって、お礼にはこれに限りますわ」
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
面当(つらあ)の例文をもっと
(28作品)
見る
めんあて
(逆引き)
黒い
面当
(
めんあて
)
をつけ、緋縅の具足に鍬型兜のいでたちりりしい鎧武者は、誉れに充ちた腕を振りあげて必死の力で太鼓を打ち続けるのである。
バラルダ物語
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
面当(めんあて)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
めんぼう
(逆引き)
法水がその
面当
(
めんぼう
)
を外すと、そこに易介の凄惨な死相が現われた。はたせるかな、法水の非凡な透視は適中していたのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
面当(めんぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面貌
検索の候補
当面
真当面
当世両面鏡
“面当”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳永直
小栗虫太郎
近松秋江
佐々木邦
三遊亭円朝
橘外男
正岡容
谷崎潤一郎
夏目漱石