“弱冠”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じゃっかん85.7%
じやくくわん7.1%
はたち7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“弱冠”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想15.4%
社会科学 > 教育 > 教育8.7%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし、秀次は、年まだ十七の弱冠じゃっかんである。そこで秀吉は、自分の左右から、木下助右衛門と、同姓の勘解由かげゆのふたりを選抜して、
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わたくしが弱冠じゃっかんの頃、初めて吉原の遊里を見に行ったのは明治三十年の春であった。
里の今昔 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
〔評〕南洲弱冠じやくくわんの時、藤田東湖ふじたとうこえつす、東湖は重瞳子ちやうどうし躯幹くかん魁傑くわいけつにして、黄麻わうま外套ぐわいとう朱室しゆざや長劒ちやうけんして南洲をむかふ。
——断っておくが、井深君の齢は、そんな身形みなりをしても、未だ三十二歳には少し間があって、しかもその実際よりも更に三つ四つ若く、つまり弱冠はたちそこそこにしか見えないような童顔をしていた。
(新字新仮名) / 渡辺温(著)