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弱音
ふりがな文庫
“弱音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よわね
97.0%
ピアノ
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よわね
(逆引き)
「どうして、今日に限って、そんな
弱音
(
よわね
)
をおふきになるんです。兄者人からして、お気を挫いたんでは、士気はどうなりましょう」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私はめったにない
弱音
(
よわね
)
をはいた。その苦しさがゆうべからのとちがってきた。身動きするのも息をするのも苦しい。そんな風で一夜があけた。
胆石
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
弱音(よわね)の例文をもっと
(32作品)
見る
ピアノ
(逆引き)
ベートーヴェンの運命交響楽、『忍びよる運命の
跫音
(
あしおと
)
』といった工合に、鼓動のチンパニが重苦しいリズムに乗って、
急調
(
アレグロ
)
から
急速調
(
ブレスト
)
に、
弱音
(
ピアノ
)
から
最強音
(
フォルテッシモ
)
へと発展する。
キャラコさん:06 ぬすびと
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
弱音(ピアノ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“弱音”の意味
《名詞》
音が小さいこと。また、そのような音。
(出典:Wiktionary)
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“弱”で始まる語句
弱
弱々
弱虫
弱冠
弱法師
弱点
弱火
弱腰
弱気
弱味
“弱音”のふりがなが多い著者
加藤道夫
内田魯庵
下村千秋
吉川英治
中勘助
小熊秀雄
海野十三
中里介山
久生十蘭
江戸川乱歩