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よわね
ふりがな文庫
“よわね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弱音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弱音
(逆引き)
が、壱岐殿坂時代となると飛白の羽織を
着初
(
きだ
)
して、牛肉屋の鍋でも下宿屋の飯よりは
旨
(
うま
)
いなどと
弱音
(
よわね
)
を吹き
初
(
だ
)
した。
斎藤緑雨
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「あの男でさえあんな目にあって来たんだから、おれなんか問題にならない。」と
弱音
(
よわね
)
を
吐
(
は
)
くものも出て来た。
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「G街の英雄が
弱音
(
よわね
)
をはくわね。なんにも聞かないって約束じゃないか。僕を信用しないとでもいうの?」
黒蜥蜴
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
よわね(弱音)の例文をもっと
(32作品)
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“よわね”の意味
《名詞》
力ない言い方。意気地ない言葉。なきごと。
(出典:Wiktionary)
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