“弱冠(はたち)” の例文
断っておくが、井深君の齢は、そんな身形(みなり)をしても、未だ三十二歳には少し間があって、しかもその実際よりも更に三つ四つ若く、つまり弱冠(はたち)そこそこにしか見えないような童顔をしていた。
嘘 (新字新仮名) / 渡辺温(著)