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じゃっかん
ふりがな文庫
“じゃっかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若干
56.3%
弱冠
40.6%
若冠
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若干
(逆引き)
もし
釈迦
(
しゃか
)
の呼吸した雪山の空気の中にこのガスの
若干
(
じゃっかん
)
量が混じていたならば、仏教もよほど異なったものができたかもしれず
脳髄の進化
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
じゃっかん(若干)の例文をもっと
(18作品)
見る
弱冠
(逆引き)
長老の
警
(
いましめ
)
をかえりみず、はなはだしきは
弱冠
(
じゃっかん
)
の身をもって国家の政治を談じ、ややもすれば
上
(
かみ
)
を犯すの気風あるが如し。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
じゃっかん(弱冠)の例文をもっと
(13作品)
見る
若冠
(逆引き)
世間も知らないそんな
若冠
(
じゃっかん
)
の子を遠くへ見送るのに、当時の若い母親は
健気
(
けなげ
)
であった。しかも戦乱に次ぐ戦乱の世であった。
剣の四君子:03 林崎甚助
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゃっかん(若冠)の例文をもっと
(1作品)
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