“どれほど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
何程90.9%
幾何4.5%
若干4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『隠せ』——其を守る為には今日迄何程(どれほど)の苦心を重ねたらう。『忘れるな』——其を繰返す度に何程の猜疑(うたがひ)と恐怖(おそれ)とを抱いたらう。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
Jesu(ヂェシュー) Maria(マリヤ)! どれほど苦(にが)い水(みづ)が其(その)蒼白(あをじろ)い頬(ほゝ)をローザラインの爲(ため)に洗(あら)うたことやら? 幾何(どれほど)の鹽辛水(しほからみづ)を無用(むだ)にしたことやら
「はあ、さうして額(たか)は若干(どれほど)なのですか」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)