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警
ふりがな文庫
“警”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いまし
82.7%
いま
11.5%
いましめ
2.9%
かた
1.9%
けい
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまし
(逆引き)
近習
(
きんじゅ
)
の者は、皆この鬢をむしるのを、彼の逆上した
索引
(
さくいん
)
にした。そう云う時には、互に
警
(
いまし
)
め合って、誰も彼の側へ近づくものがない。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
警(いまし)の例文をもっと
(50作品+)
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いま
(逆引き)
大江戸の町々は寝静まり、掛け行燈には火影さえなく、夜を
警
(
いま
)
しめる番太郎の、拍子木の音ばかりが寂寥の度を、で、さらに加えていた。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
警(いま)の例文をもっと
(12作品)
見る
いましめ
(逆引き)
長老の
警
(
いましめ
)
をかえりみず、はなはだしきは
弱冠
(
じゃっかん
)
の身をもって国家の政治を談じ、ややもすれば
上
(
かみ
)
を犯すの気風あるが如し。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
警(いましめ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
かた
(逆引き)
それを受けてチャンチャンチャンと、拍子木の音が響き渡る。非常を
警
(
かた
)
める夜廻わりでもあろう。誠に整然として厳重である。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
警(かた)の例文をもっと
(2作品)
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けい
(逆引き)
露国の
警
(
けい
)
急なると共に、他方においては英船文化五年(千八百〇八年)長崎に入り、港内を
剽掠
(
ひょうりゃく
)
し、ために長崎奉行松平康英をして、自殺してその
機宜
(
きぎ
)
を失するの
責
(
せめ
)
を幕府に謝せしめたりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
警(けい)の例文をもっと
(1作品)
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警
常用漢字
小6
部首:⾔
19画
“警”を含む語句
警察
警笛
警視庁
警鐘
警戒
警告
警鈴
警官
警固
警吏
警護
警察署長
警策
警報
警察署
ロンドン警視庁
警察医
警驆
相警
警蹕
...
“警”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
内村鑑三
新渡戸稲造
直木三十五
島崎藤村
中里介山
林不忘
倉田百三
ロマン・ロラン
作者不詳