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警護
ふりがな文庫
“警護”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいご
75.0%
かため
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいご
(逆引き)
が、長い
廻廊
(
かいろう
)
の屋根から、
人気
(
ひとけ
)
のない庭へ飛び下りると、たちまち四五人の
警護
(
けいご
)
の侍に、望みの通り
搦
(
から
)
められました。その時です。
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それはなるべくそういうことをしないように
警護
(
けいご
)
の僧を付けてある。ところがその警護の僧が
訝
(
おか
)
しい。自分が
見張
(
みはり
)
をして居りながらなるべくそれを取らせるようにする。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
警護(けいご)の例文をもっと
(3作品)
見る
かため
(逆引き)
同じような
警護
(
かため
)
の関を通り抜けて行く間に、
早
(
はや
)
戦争は始まってるという話、今、道でシュッシュッと異様な音の耳を掠めたのは、鉄砲
丸
(
だま
)
の飛び行く音であったことに心附き
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
警護(かため)の例文をもっと
(1作品)
見る
“警護”の意味
《名詞》
非常事態が発生しないよう警戒して守ること。
(出典:Wiktionary)
警
常用漢字
小6
部首:⾔
19画
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
“警”で始まる語句
警
警察
警笛
警戒
警蹕
警固
警官
警鈴
警告
警部
“警護”のふりがなが多い著者
木村芥舟
河口慧海
高村光雲
芥川竜之介