トップ
>
警鐘
ふりがな文庫
“警鐘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はやがね
33.3%
けいしよう
33.3%
けいしやう
16.7%
けいしょう
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやがね
(逆引き)
『おっ母さん怒鳴るなよ。あれは
警鐘
(
はやがね
)
じゃないよ!』
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
警鐘(はやがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
けいしよう
(逆引き)
……
手
(
て
)
のまだ
離
(
はな
)
れない
中
(
うち
)
に、さしわたし
一町
(
いつちやう
)
とは
離
(
はな
)
れない
中六番町
(
なかろくばんちやう
)
から
黒煙
(
くろけむり
)
を
揚
(
あ
)
げたのがはじまりである。——
同時
(
どうじ
)
に、
警鐘
(
けいしよう
)
を
亂打
(
らんだ
)
した。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
警鐘(けいしよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
けいしやう
(逆引き)
『や、や、や、や、や。』と
私
(
わたくし
)
の
胸
(
むね
)
は
警鐘
(
けいしやう
)
を
亂打
(
らんだ
)
するやうである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
警鐘(けいしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
けいしょう
(逆引き)
以上五つの部屋によって、本邸の一郭は形作られていたが、それら部屋部屋の間には、共通の
警鐘
(
けいしょう
)
が設けられてあって、異変のあった場合には、知らせ合うことになっていた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
警鐘(けいしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“警鐘”の意味
《名詞》
火災や洪水の際に危険を知らせるために鳴らす鐘。
警告。
(出典:Wiktionary)
“警鐘(
半鐘
)”の解説
半鐘(はんしょう)とは、小型の釣鐘のことである。
江戸時代には、火の見櫓の上部などに取り付け火災・洪水発生時などに鳴らし、地域の消防団を招集するとともに近隣住民に危険を知らせた。そのため、警鐘とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
警
常用漢字
小6
部首:⾔
19画
鐘
常用漢字
中学
部首:⾦
20画
“警”で始まる語句
警
警察
警笛
警戒
警蹕
警固
警官
警鈴
警告
警部
検索の候補
二点警鐘
“警鐘”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
押川春浪
泉鏡太郎
国枝史郎
永井荷風
泉鏡花
宮本百合子