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神女
ふりがな文庫
“神女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんによ
28.6%
みこ
28.6%
かんむすめ
14.3%
しんにょ
14.3%
ナンフ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんによ
(逆引き)
あれは平中の心の中には、
何時
(
いつ
)
も
巫山
(
ふざん
)
の
神女
(
しんによ
)
のやうな、
人倫
(
じんりん
)
を絶した美人の姿が、
髣髴
(
はうふつ
)
と浮んでゐるからだよ。平中は何時も世間の女に、さう云ふ美しさを見ようとしてゐる。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
神女(しんによ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みこ
(逆引き)
近辺には寺こそ多いが、お
社
(
やしろ
)
はあんまりない。もっともすぐそばに鹿島明神があるが、そこにはこんな
神女
(
みこ
)
なんかいはしない。
早耳三次捕物聞書:04 海へ帰る女
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
神女(みこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんむすめ
(逆引き)
アイギスを持てるヂュウスの
神女
(
かんむすめ
)
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
神女(かんむすめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しんにょ
(逆引き)
藐姑射山
(
はこやのやま
)
に住むといふ
神女
(
しんにょ
)
の飲みさうな冷たく
幽邃
(
ゆうすい
)
な匂ひのするコツプの液汁を飲み、情熱の甘さを植物性にしたやうな果肉を
掬
(
すく
)
つて喰べてゐると、歳子はこころがいよ/\楽しくなつた。
夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
神女(しんにょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ナンフ
(逆引き)
日本の
蓮
(
ロータス
)
は
動
(
うごか
)
し
難
(
がた
)
いトラジションを持っている。ギリシヤの物語で
神女
(
ナンフ
)
が
戯
(
たわむ
)
れ
浮
(
うか
)
ぶ
水百合
(
ネニュフワール
)
とは違う。
曇天
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
神女(ナンフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神女”の意味
《名詞》
女性の神。女神。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
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女神様
女鳴神
處女神
神服女
女神像
女神殿
女神等
女神達
妖女神
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ホーマー
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林不忘
岡本かの子
永井荷風
芥川竜之介