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神楽
ふりがな文庫
“神楽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぐら
92.7%
カグラ
4.2%
しんがく
1.0%
カミアソビ
1.0%
カムアソビ
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぐら
(逆引き)
浜町の豊田の
女将
(
おかみ
)
が、
巫女舞
(
みこまい
)
を習った時分に稽古をしたので、その頃は、新橋でも芳町でも、お
神楽
(
かぐら
)
が大流行だったと云う事である。
ひょっとこ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
神楽(かぐら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
カグラ
(逆引き)
神あそび・
神楽
(
カグラ
)
なども、古く、をどりとくるふとの方に傾いてゐた。まひの動作の極めて早いのがくるふである。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神楽(カグラ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しんがく
(逆引き)
唖然
(
あぜん
)
として、そのたくさんな顔も、やがて
鞋
(
くつ
)
やわらじをわれがちに
穿
(
は
)
き込んでいた。そして泰岳の上ではもう暁をやぶる一番の
刻
(
とき
)
の太鼓につづいて、
玲々
(
れいれい
)
と鳴る
神楽
(
しんがく
)
が
霞
(
かすみ
)
のうちにこだましていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神楽(しんがく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
カミアソビ
(逆引き)
だから、駒を主題として、「おなごり惜しの。また来て賜れ」の発想を、古今集の
神楽
(
カミアソビ
)
歌の「さゝのくま」では、名残り惜しみの義に片寄せて用ゐて居たのだ。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神楽(カミアソビ)の例文をもっと
(1作品)
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カムアソビ
(逆引き)
だから最初「かぐら
神楽
(
カムアソビ
)
」など言ふ名で呼ばれて居た事を考へて見る方が、古態を思ひ易くてよい。第三は、其巡行の中心として所謂「かぐら」なるものが行進の列に加つて居た事。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神楽(カムアソビ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神楽”の意味
《名詞》
(シンガク)
(かぐら)
(出典:Wiktionary)
“神楽”の解説
神楽(かぐら)は、日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
釈日本紀
郷社
遷宮
賽銭
賢所
託宣
言霊
行宮
葵祭
葦原中国
...
“神楽”で始まる語句
神楽坂
神楽師
神楽殿
神楽堂
神楽岡
神楽囃子
神楽阪
神楽笛
神楽舞
神楽観
検索の候補
神楽坂
灰神楽
太神楽
御神楽
神楽師
大神楽
里神楽
神楽殿
神楽堂
神楽岡
“神楽”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
徳冨蘆花
中里介山
井上円了
知里真志保
倉田百三
小栗虫太郎
野上豊一郎
野村胡堂