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灰神楽
ふりがな文庫
“灰神楽”の読み方と例文
読み方
割合
はいかぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいかぐら
(逆引き)
ぱっと
昇
(
あが
)
った
灰神楽
(
はいかぐら
)
、富五郎が蹴った煙草盆を逃げて跳り上った釘抜藤吉、足の開きがそのまま
適
(
かな
)
ってお玉が池免許直伝は
車返
(
くるまがえ
)
しの構え。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
灰神楽
(
はいかぐら
)
がドッと渦巻き起って部屋中が真白になった。思わず
飛退
(
とびの
)
いた巡査たちが、気が付いた次の瞬間にはモウ銀次と小女の姿が部長室から消え失せていた。
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
といいながら
顛覆
(
ひっくりかえ
)
しましたから、ばっと
灰神楽
(
はいかぐら
)
が
上
(
あが
)
りまして、
真暗
(
まっくら
)
になりました。なれども角力取
等
(
ら
)
は
大様
(
おおよう
)
なもので、
胡坐
(
あぐら
)
をかいたなり立上りも致しません。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
灰神楽(はいかぐら)の例文をもっと
(19作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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灰神樂
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