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神楽囃子
ふりがな文庫
“神楽囃子”の読み方と例文
読み方
割合
かぐらばやし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぐらばやし
(逆引き)
ヒュウー、ヒャラリ……と横笛や
大鼓
(
おおかわ
)
の音につれて、
長閑
(
のどか
)
にもまた悠長な太鼓や鈴の交響楽——お
神楽囃子
(
かぐらばやし
)
が聞こえます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
結局、彼は、
神楽囃子
(
かぐらばやし
)
の
律調
(
しらべ
)
を頭に描きながら、木の葉を
唇
(
くち
)
に当て、しきりと妙な音を吹きたてて道の遠さを忘れて来たが、やがて法典ヶ原の近くまで来たかと思う頃
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで節面白く
神楽囃子
(
かぐらばやし
)
をやっているのが、この深夜といい、平野の場所がらといい、何とも怪異で、あるいは、静夜の星光に浮かれて遊ぶ
変化
(
へんげ
)
の群かとも見えたのです——
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神楽囃子(かぐらばやし)の例文をもっと
(4作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
囃
漢検1級
部首:⼝
21画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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