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囃子方
ふりがな文庫
“囃子方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はやしかた
94.7%
したかた
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやしかた
(逆引き)
かつは主だったる有志はじめ、ワキツレ
囃子方
(
はやしかた
)
まで打揃い、最早着席
罷在
(
まかりあ
)
る次第——開会は五時と申すに、既に八時を過ぎました。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「あゝ君は一つ
囃子方
(
はやしかた
)
になり給へ。」遠野が道助に云つた。道助は漠然と
微笑
(
ほゝゑ
)
みながらバネの
弛
(
ゆる
)
んだ自働人形のやうに部屋の中を歩き廻つた。
静物
(新字旧仮名)
/
十一谷義三郎
(著)
囃子方(はやしかた)の例文をもっと
(18作品)
見る
したかた
(逆引き)
堅田という
囃子方
(
したかた
)
の師匠の妹が父の世話になっていて、あたしを可愛がるのが、母におもしろくないのが原因だったようだが、それよりも、あたしにとって、大変な不運だったのは
旧聞日本橋:25 渡りきらぬ橋
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
囃子方(したかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
囃
漢検1級
部首:⼝
21画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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