“囃子方”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はやしかた94.7%
したかた5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつは主だったる有志はじめ、ワキツレ囃子方はやしかたまで打揃い、最早着席罷在まかりある次第——開会は五時と申すに、既に八時を過ぎました。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「あゝ君は一つ囃子方はやしかたになり給へ。」遠野が道助に云つた。道助は漠然と微笑ほゝゑみながらバネのゆるんだ自働人形のやうに部屋の中を歩き廻つた。
静物 (新字旧仮名) / 十一谷義三郎(著)
堅田という囃子方したかたの師匠の妹が父の世話になっていて、あたしを可愛がるのが、母におもしろくないのが原因だったようだが、それよりも、あたしにとって、大変な不運だったのは