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藐姑射山
ふりがな文庫
“藐姑射山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくこやさん
50.0%
はこやのやま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくこやさん
(逆引き)
余等が其の頃相
談
(
かた
)
るのは、氷雪の様に白い肌膚が処女の様にナメラカな仙人の棲んでいる
藐姑射山
(
はくこやさん
)
の風物とか、夜になると壺の中へ飛び込んでしまう老仙人の習性とか
十年後の映画界
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
藐姑射山(はくこやさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はこやのやま
(逆引き)
藐姑射山
(
はこやのやま
)
に住むといふ
神女
(
しんにょ
)
の飲みさうな冷たく
幽邃
(
ゆうすい
)
な匂ひのするコツプの液汁を飲み、情熱の甘さを植物性にしたやうな果肉を
掬
(
すく
)
つて喰べてゐると、歳子はこころがいよ/\楽しくなつた。
夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
藐姑射山(はこやのやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
藐
漢検1級
部首:⾋
17画
姑
漢検準1級
部首:⼥
8画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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