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琥珀色
ふりがな文庫
“琥珀色”の読み方と例文
読み方
割合
こはくいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こはくいろ
(逆引き)
形にして
穹窿型
(
きゅうりゅうがた
)
、光にして
琥珀色
(
こはくいろ
)
、それが
朦朧
(
もうろう
)
と現われたのである。すなわち広太郎の正面へ、別の部屋が姿を現わしたのである。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
城隍廟
(
じょうこうびょう
)
のそば、
観音庵
(
かんのんあん
)
の家にもどると、彼はすぐさま身支度にかかった。胸に銀甲を当て、
琥珀色
(
こはくいろ
)
の
袍
(
ほう
)
に、
兜巾
(
ときん
)
をつけ髪をしばる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お召物は純白で、
琥珀色
(
こはくいろ
)
のスカーフが肩からかゝつて胸を蔽ひ、腰のところで結ばれ、長い
縁
(
ふち
)
を縫つた
端
(
はし
)
の方は膝の下まで垂れてゐました。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
琥珀色(こはくいろ)の例文をもっと
(34作品)
見る
琥
漢検1級
部首:⽟
12画
珀
漢検1級
部首:⽟
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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