“當”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
あた42.6%
24.6%
あて18.0%
たう7.4%
まさ2.5%
あたり1.6%
タウ1.6%
0.8%
とう0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“當”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > 英米文学 > 戯曲83.3%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かぜさへぎられてはげしくはあたらぬそらに、蜘蛛くもほゝにかゝるもわびしかりしが
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
あのお前達まへたち伯父おぢさんが、とうさんには一番いちばん年長うへにいさんにあたひとです。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
ビールだるのやうなはらてゝ、物凄ものすごまなこ水夫すゐふどもにらけると
茶碗ちやわんには一ぱいづつさけがれた。一どうはしをらしく茶碗ちやわんくちてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ちひさな子供こどもざるにしたまゝにはあてずにこゑはなつてく。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
明日あした屹度きつとるやうにいつてつたよ」勘次かんじはおしなみゝくちあてていつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
とき復興ふくこう第一囘だいいつくわい幹事かんじは——おたうめでたうござる——水上みなかみさんで。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
……間違まちがつたら、ゆるしツこ、たしか、たう時事新報じじしんぱうもよほしであつたとおもふ。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
せい王の顧命こめいそう子の善言に至つては、賢人のぶんおのづかまさに此の如くなるべきのみ。
「お、お、周南しうなんよ、なんぢそれつきそれもつまさぬべきぞ。」
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「おかみ、何もさう迄いはなくたつていゝぢやないか。誰も女中達を裸にして見せろとは云やあしない。たゞ心あたりは無いかと訊いたばかりなんだ。」
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
愈江戸風の浮氣うはきには相あたり申候に付、夫けは御安心可下候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
まことに唯一詞ヒトコトタウの姫すら思ひ設けなんだコトバが匂ふが如く出た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
タウの姫すら思ひ設けなんだコトバが、匂ふが如く出た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
幕府ばくふ時代の遺物のうちに、幕府時代の遺民が舊い夢を見ながら、辛うじて外界の壓迫に耐へて活きてゐるんだ。ま、はい殘の人さな。俺の阿母おふくろも然うだツたが、家の母娘おやこだツて然うよ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
また景色にしろ人ぶつにしろ相とう立派りつはうつし出されてゐるPOP印畫いんぐわながめた時、わたし嫉妬しつとに近いうらやましさをかん
とう時、わたしの一家は長さきんでゐた。