“まさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:マサ
語句割合
28.9%
19.4%
18.0%
13.8%
4.0%
2.8%
2.5%
2.4%
2.2%
1.6%
1.2%
0.5%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.2%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
方将0.1%
真探0.1%
真砂0.1%
豈夫0.1%
0.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
億圓正貨たことは、輸入超過日本つては出來過ぎであると批評があるが、それはしく左樣であらうとふ。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
新の相貌はかくのごとく威儀あるものにあらざるなり。渠は千の新を合わせて、なおかつること千の新なるべき異常の面魂なりき。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そは神は人をして再び身をるにしからしめん爲己を與へ給ひ、たゞ自ら赦すに恩惠をば現し給ひたればなり 一一五—一一七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その時羽根楊子の白い先を、にその唇へ当てようとしてゐた惟然坊は、急に死別の悲しさとは縁のない、或る恐怖に襲はれ始めた。
枯野抄 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
汗吐下の三法は張仲景に至つて備はつたから、従正はに仲景を祖とすべきである。然るに此に出でずして、溯つて素問を引いた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
今の苦労を恋しがる心もづべし、かく形よく生れたる身の不幸、不相応の縁につながれて幾らの苦労をさする事と哀れさのれども
十三夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
わたくしは後にさんに聞いた所を以て此に補記しようとおもふ。しかしそのに補ふべき所のものは、に安石の上のみではない。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「夜深うしてに独りしたり、めにかを払はん」「形れて朝餐の減ずるを覚ゆ、睡り少うしてへに夜漏の長きを知る」
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
さんと云ふ知つた女の人と、その子のおさん、私の従兄二人、兄、番頭、そのの人は忘れましたが何でも十何輌と云ふ車でした。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
キケロ身を以て逃れ、にブルツスの陣に投ぜんとして、遂に刺客の及ぶところとなりぬ。時に西暦前四十三年十二月七日なり。
と見ると文治郎水色に御定紋染帷子、献上博多の帯をしめ、蝋色鞘の脇差、其の頃流行ったの下駄、の手拭を持って、腰には金革の胴乱を
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
〔譯〕愼獨工夫は、に身稠人廣座の中に在るが如く一なるべし。應酬の工夫は、間居獨處の時の如く一般なるべし。
子、子貢にって曰く、汝回とれかれる。えて曰く、は何をえて回を望まん、回は一を聞いて以て十を知る、賜は一を聞いて以て二を知るのみ。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
かの牝虎の自選をせと、時に一牛王あり牝虎に向いてを説く、〈世人皆我の糞を取り持ち用いて地に塗りて清浄と為す、この故に端正なること㹀虎にれり
燕軍の再敗せること京師に聞えければ、廷臣のに、燕今はに北にるべし、京師空虚なり、良将無かるべからず、と曰う者ありて、朝議徐輝祖召還したもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
美なるもの、用あるものを毀傷殘害するよりほかに能力無き人ほど憫むべく哀むべき人は復無いのである。人に助長を意とすべし、剋殺を憚からざる勿れである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
われもまた 日に
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
栗、きぬかつぎ、枝豆、そんなものでも持ちだしたかつたが、せめても、坊がとつて來てくれたお花がきた。薄と紫苑を籠に入れて、床は嵐山渡月橋の幅にかけかへた。
おとづれ (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
そういう受け身な一生ではなく、女が自分から自分の道を選び、それに責任をもち、人間として女として完成しようとする女の計画あり意志ある一生を子の生きかたで語ろうとした作である。
山本有三氏の境地 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
日浮びてを重ね、雲散りてまず。を連ね穗をはすすことを絶たず、を列ね、を重ぬるに空しき月無し。名は文命よりも高く、徳は天乙にれりと謂ひつべし。
その蛮のごとし、戯れに詩を作りていわく、〈宿房の大黒晨炊を侑む、若耶渓の女の眉を掃くべきに、好在忘心一点もなし、服はただ繒布にして語は蛮夷なり〉。
内典興隆さむとふ。方将寺刹を建てむときに、めて舎利を求めき、時に、汝が祖父司馬達等便ち舎利をりき。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
「済まないことをしましたね」私は彼女の髪の毛を優しく指で真探ぐった。「私は為様の無い馬鹿なのです」
西班牙の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
山陰側に出るのは真砂と称し、粒も大きく、黒色の光沢を有する磁鉄礦で、不純物も少いさうだが、山陽側に出るのは赤目と称し、粒も細かく、褐色を帯び、燐、硫黄
出雲鉄と安来節 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
豈夫かに嫌いな文学を強いられるばかりで病気になったとも思わなかったが、何となく境遇を気の毒に思って傷心に堪えなかった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
さんは男だからさうでせうけれど、めません。さうぢやないとお言ひなさるけれど、雅さんは阿父さんや阿母さんの為方つておなのに違無い。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)