真砂まさ)” の例文
旧字:眞砂
山陰側に出るのは真砂まさと称し、粒も大きく、黒色の光沢を有する磁鉄礦で、不純物も少いさうだが、山陽側に出るのは赤目あかめと称し、粒も細かく、褐色を帯び、燐、硫黄
出雲鉄と安来節 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)