少将滋幹の母しょうしょうしげもとのはは
此の物語はあの名高い色好みの平中のことから始まる。 源氏物語末摘花の巻の終りの方に、「いといとほしと思して、寄りて御硯の瓶の水に陸奥紙をぬらしてのごひ給へば、平中がやうに色どり添へ給ふな、赤からんはあ …
作品に特徴的な語句
野分のわき 納得なっとく 呂律ろれつ 閻魔えんま あま 胡麻化ごまか 寵愛ちょうあい まこと 後家ごけ ひろ 度胆どぎも 枇杷びわ 危惧きぐ 凄惨せいさん 弥生やよい 黄昏時たそがれどき 頑是がんぜ 不如意ふにょい 叡山えいざん 癇癖かんぺき 優男やさおとこ 舎人とねり 厨子ずし 縷々るゝ 厭気いやけ 苔蒸こけむ 猶更なおさら 経文きょうもん たね 読経どきょう 風貌ふうぼう 左程さほど 所望しょもう 宝物たからもの 渓川たにがわ 生一本きいっぽん 蝶番ちょうつがい えり ひょう 高祖頭巾こそずきん 土器かわらけ 粗相そゝう 丁子ちょうじ 薨去こうきょ 妙齢みょうれい ふう 解脱げだつ 渡殿わたどの 色紙いろがみ 森閑しんかん あらかじ 凄愴せいそう 千尋ちひろ 濶達かったつ 矍鑠かくしゃく 遜色そんしょく すみ 恐懼きょうく 和子わこ 墨染すみぞめ 夜着よぎ 怨霊おんりょう 愁眉しゅうび 苛酷かこく 伺候しこう はこ 音曲おんぎょく 麻疹はしか あはび 卒塔婆そとば 地団太じだんだ 御気色みけしき 武蔵むさし 溺愛できあい 艶麗えんれい 貪慾どんよく 輪廻りんね 逍遥しょうよう 酩酊めいてい 殊勝しゅしょう 流眄ながしめ 待乳山まつちやま 手狭てぜま 臓腑ぞうふ 上人しょうにん 形見がたみ 看経かんきん 越度おちど 蜃気楼しんきろう つゝが 麝香じゃこう 水上みなかみ 肯定こうてい 勾欄こうらん 示唆しさ 通人つうじん りん