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別業
ふりがな文庫
“別業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べつげふ
40.0%
べっそう
20.0%
しもやしき
20.0%
べつぎょう
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べつげふ
(逆引き)
車は情なくして走り、一
堆
(
たい
)
の緑を成せるブレンタの側を過ぎ、垂楊の列と美しき
別業
(
べつげふ
)
とを見、又遠山の
黛
(
まゆずみ
)
の如きを望みて、夕暮にパヅアに着きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
別業(べつげふ)の例文をもっと
(4作品)
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べっそう
(逆引き)
「ともかく、ここでは路傍ですから……、そうだ、ほど近い私の
別業
(
べっそう
)
までお越し下さい。
篤
(
とく
)
と、ご相談もありますから」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
別業(べっそう)の例文をもっと
(2作品)
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しもやしき
(逆引き)
楽園
(
がくえん
)
と云うのだそうである。
諸侯
(
だいみょう
)
の
別業
(
しもやしき
)
で、
一器
(
ひとつ
)
、六方石の、その
光沢
(
ひかり
)
水晶にして、天然に
簫
(
しょう
)
の形をしたのがある。石燈籠ほどの台に据えて見事である。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
別業(しもやしき)の例文をもっと
(2作品)
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べつぎょう
(逆引き)
「実は、今日は、此方の誕生日なのじゃが、どうでしょう、
竹裏館
(
ちくりかん
)
の
別業
(
べつぎょう
)
のほうへ、諸卿お揃いで
駕
(
が
)
を
枉
(
ま
)
げてくれませんか」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
別業(べつぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“別業”の解説
別業(なりどころ/べつぎょう)とは、古代貴族の別荘のこと。田荘(たどころ)を「なりどころ」と読ませて表記する事例もある。
(出典:Wikipedia)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人
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“別業”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
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谷崎潤一郎
泉鏡花