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別業
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べつぎょう
ふりがな文庫
“
別業
(
べつぎょう
)” の例文
「実は、今日は、此方の誕生日なのじゃが、どうでしょう、
竹裏館
(
ちくりかん
)
の
別業
(
べつぎょう
)
のほうへ、諸卿お揃いで
駕
(
が
)
を
枉
(
ま
)
げてくれませんか」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なるほど、此の歌にある「滝つせ」は、此の流れを詠んだものであることは明かで、此の山荘が亡き中納言の
別業
(
べつぎょう
)
の跡であることは、今は疑いを入れないのであった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“別業”の解説
別業(なりどころ/べつぎょう)とは、古代貴族の別荘のこと。田荘(たどころ)を「なりどころ」と読ませて表記する事例もある。
(出典:Wikipedia)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人