“竹裏館”の読み方と例文
読み方割合
ちくりかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「実は、今日は、此方の誕生日なのじゃが、どうでしょう、竹裏館ちくりかん別業べつぎょうのほうへ、諸卿お揃いでげてくれませんか」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「なぜ、そんな意外な顔をなされるのか。ここはそれがしの別業べっそう竹裏館ちくりかんのすぐ前ですのに」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)